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2018 年度 研究成果報告書

混合伝導性ペロブスカイト型酸化物の超弾性挙動とイオン伝導(国際共同研究強化)

研究課題

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研究課題/領域番号 15KK0229
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 構造・機能材料
研究機関埼玉大学

研究代表者

荒木 稚子  埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (40359691)

研究協力者 アトキンソン アラン  インペリアルカレッジロンドン, 材料工学科, 名誉教授
マルツベンダー ユーゲン  ユーリッヒ研究所, エネルギ環境第二部門, チームリーダー
荒居 善雄  
研究期間 (年度) 2016 – 2018
キーワード強弾性 / ナノインデンテーション
研究成果の概要

本研究では,ナノインデンテーションおよびマイクロピラーを用いて,強弾性セラミクスの挙動評価を行うことを目的とした.球状圧子を用いたナノ・マイクロインデンテーション試験およびマイクロピラー圧縮試験,さらに有限要素解析をあわせて行った.評価のために必要な精度を明らかにした.主に,燃料電池や酸素分離膜に使用される混同伝導性セラミクスを研究対象とした.

自由記述の分野

材料力学

研究成果の学術的意義や社会的意義

ナノ・マイクロインデンテーションおよびマイクロピラー圧縮試験を用いた強弾性セラミクスの機械的挙動の評価手法を提案するとともに,両手法における実験上の必要精度を明らかにした.本共同研究を通じ,次世代エネルギを支える高温擬弾性セラミクスの力学挙動評価に関して,持続的かつ確固たる国際共同研究基盤を築くとともに,新たな国際共同研究ネットワークを構築することができた.

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公開日: 2020-03-30  

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