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2015 年度 実施状況報告書

植物の形質多様性の原理の解明(国際共同研究強化)

研究課題

研究課題/領域番号 15KK0255
研究機関京都大学

研究代表者

小野田 雄介  京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (70578864)

研究期間 (年度) 2015 – 2017
キーワード生物多様性 / 光合成 / 生理生態学
研究実績の概要

採択決定が2月であり、当該研究はまだ始まったばかりである。しかしながら、3月後半からオーストラリアのマッコーリー大学に滞在し、共同研究者のIan Wright准教授と、光合成能力の種による違いの生態学的なメカニズムについて、データ解析や集中的な議論を行うことができた。またこの滞在をきっかけにして、共著論文の執筆を開始することができた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

予定通り渡航し、共同研究も進んでいるため。

今後の研究の推進方策

5月にドイツで開催されるワークショップを利用し、共同研究者と光合成の多様性メカニズムについて研究議論を行う。6-8月にハワイで共同研究者と形質調査を行う。9月にオーストラリアに行き、論文執筆の継続と詰めの議論を行う。進捗状況に応じて、オランダとオーストラリアの共同研究者と、追加の研究議論やデータ解析を行う。

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公開日: 2017-01-06  

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