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2017 年度 研究成果報告書

植物の形質多様性の原理の解明(国際共同研究強化)

研究課題

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研究課題/領域番号 15KK0255
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 生態・環境
研究機関京都大学

研究代表者

小野田 雄介  京都大学, 農学研究科, 助教 (70578864)

研究協力者 Wright Ian J.  マッコーリー大学, 生物科学学科, 教授
Westoby Mark  マッコーリー大学, 生物科学学科, 特別教授
Anten Niels P. R.  ワーゲニンゲン大学, 作物システム解析部門, 教授
Stacy Elizabeth  ハワイ大学, ヒロ校, 教授
Ostertag Rebecca  ハワイ大学, ヒロ校, 教授
北山 兼弘  京都大学, 大学院農学研究科, 教授
北島 薫  京都大学, 大学院農学研究科, 教授
井鷺 裕司  京都大学, 大学院農学研究科, 教授
伊津野 彩子  森林総合研究所, 研究員
黒川 紘子  森林総合研究所, 研究員
饗庭 正寛  東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教
彦坂 幸毅  東北大学, 大学院生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2015 – 2017
キーワード光合成 / 樹高 / 進化 / ハワイフトモモ / メタ解析
研究成果の概要

本研究では、国際共同研究として、3つの課題を遂行した。(1) 葉の光合成に関連する形質に関するトレードオフの解明する研究では、これまであまり注目されていなかった細胞壁や分配、CO2拡散抵抗などの詳細な形質のデータベースを整備し、これらを組み込んだモデルを構築し、葉の寿命と光合成効率が両立しない原因を解明した。(2) 植物高に関わるトレードオフの研究では、植物の光競争と森林の生産性について新しい概念を構築した。 (3) ハワイ島において適応放散しているハワイフトモモを用いた研究では、形質多様性の網羅的調査を行い、形質多様性の創出・維持機構を明らかにした。

自由記述の分野

植物生態学

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公開日: 2019-03-29  

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