平成29-30年、申請者は国際共同研究加速基金を得て英国サザンプトン大学MRC疫学ユニットに留学させて頂いた。彼らとカンファレンスを行い、LSSや腰椎すべりと職業との関係を明らかにした。また、オックスフォード大学整形外科学のフェアバンク教授と連携し、彼らのMRI読影装置を用い小生のグレーディングを学習させその再現性を確認した。「スパインネット(SpineNet)」のAdvisory Groupの一員に入れて頂いた。スパインネット2011年に設立され,腰痛研究のための腰椎MRIのソフトウェアの開発を行っている。
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