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2017 年度 研究成果報告書

胃癌悪性化におけるDDX27発現亢進の機能的意義(国際共同研究強化)

研究課題

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研究課題/領域番号 15KK0351
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 実験病理学
研究機関大分大学

研究代表者

塚本 善之  大分大学, 医学部, 助教 (00433053)

研究協力者 CLEVERS Hans  ヒュブレヒト研究所, クレバースグループ, グループリーダー
研究期間 (年度) 2016 – 2017
キーワードオルガノイド
研究成果の概要

オランダHubrecht研究所のClevers Groupと共同研究を行った。Clevers Groupは2009年に小腸組織の三次元培養(オルガノイド培養)に成功した(Sato et al, Nature 2009)。オルガノイド培養はその後、様々な臓器、癌や遺伝性疾患を含む病変部からも組織培養を可能にしたため、新たな疾患モデルとして注目されている。共同研究では、オルガノイドがコラーゲン内で融合することに着目し、これまでミクロレベルの大きさだったオルガノイドをマクロレベルで培養することに成功した。この成果は将来的にIn vitroの薬剤評価系や移植複合体の開発に役立つことが期待される。

自由記述の分野

分子病理学

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公開日: 2019-03-29  

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