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2017 年度 研究成果報告書

高効率水和触媒の創出を指向した遷移状態制御化学の開拓

研究課題

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研究課題/領域番号 15KT0141
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分特設分野
研究分野 遷移状態制御
研究機関名古屋大学

研究代表者

中 寛史  名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (70431517)

研究協力者 岩月 俊樹  名古屋大学, 大学院理学研究科, 大学院生
神田 智哉  名古屋大学, 大学院理学研究科, 大学院生
坂野 友美  名古屋大学, 大学院理学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2015-07-10 – 2018-03-31
キーワード有機化学 / 水和反応 / 触媒 / 遷移状態 / ケトン / カルボン酸 / アミド / アセタール
研究成果の概要

本研究では有機物質の水和反応について遷移状態計算を行い,高効率的な有機物質の水和触媒反応を生み出すことを目指した.まずコバルトポルフィリン触媒を用いたアルキンの水和反応における遷移状態の構造やエネルギーを DFT 計算を用いて明らかにした.さらにフッ素化されたコバルトポルフィリン錯体を設計し,この錯体がアルキンのヒドロアルコキシ化反応を効率的に触媒し,ワンポットでアルキンを様々な化合物へと変換できることを示した.

自由記述の分野

合成化学

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公開日: 2019-03-29  

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