研究課題/領域番号 |
16068101
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
木村 實 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (40118451)
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研究分担者 |
小松 英彦 生理学研究所, 生体情報研究系, 教授 (00153669)
田中 啓治 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 領域ディレクター (00221391)
福島 菊郎 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (70091486)
川人 光男 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報研究所, 所長 (10144445)
泰羅 雅登 日本大学, 総合科学研究科, 教授 (50179397)
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キーワード | 認知と記憶 / 行動と運動 / 情動 / 思考・推論 / 言語 |
研究概要 |
領域の設定した5つの研究項目「情報認知のメカニズム」、「行動と運動の企画と制御」、「情動の生成と制御」、「大脳による高次情報処理」と「言語とコミュニケーションの脳内メカニズム」について、計画研究17課題と公募研究35課題の研究活動を推進した。1.第1回拡大総括班会議(17年6月6日、京都):17年度の活動計画の策定と確認を行い、研究活動の活性化、研究連携の強化と若手育成に向けた5年間の活動方針を議論し、確認した。2.夏の領域会議(8月20日、松代)計画研究代表者全員が研究目的、計画と現在までの成果を口演発表し、領域の全構成員によって議論し批判やアドバイスが多く出された。3.夏のワークショップ、サテライトシンポジウム(8月18-21日、松代):領域の全構成員が参加し、4日間にわたって異なる研究分野の先端的な成果と展望について講演と討論を行った。4.第2回拡大総括班会議(8月20日、松代):領域会議の推進方針の確認と、研究連携について討論と確認を行った。5.シンポジウム、冬の領域会議(12月22-23日、東京):統合脳の他の4領域と合同で17年度の代表的な研究成果について公開シンポジウムを行った。本領域からは木村が研究成果に関する講演をおこなった。領域会議では、本年度の研究成果について公募研究代表者が口演発表を、計画研究代表者がポスター発表を行った。6.第3回拡大総括班会議(12月22日、東京):領域会議における公募研究の評価方針の確認と、研究連携について討論と確認を行った。7.冬のワークショップ(1月10-12日、北海道):「脳と心のメカニズム」研究グループ他と共同開催によって、8名(外国人2名)の招待講演とポスター54演題によって活発な研究討論を行った。8.第4回拡大総括班会議(18年3月1日、京都):平成18-19年度のワークショップと領域会議の方針、および領域内・外の研究連携について討論し、方針を確認した。
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