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2008 年度 実績報告書

ブレイクスルーを生み出す次世代アクチュエータ研究

研究課題

研究課題/領域番号 16078101
研究機関東京大学

研究代表者

樋口 俊郎  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10111569)

研究分担者 鈴森 康一  岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00333451)
キーワードアクチュエータ / モータ / 超精密位置決め / MEMS / 人工筋肉 / 特殊環境 / 機能性材料 / ロボット
研究概要

本研究課題は, 特定領域「ブレイクスルーを生み出す次世代アクチュエータ研究」の総括班としての活動に関するものである. 総括班は各研究班と緊密な連絡をとりつつ, 当初の計画に従い特定領域研究の活動を統括し, 研究者間の交流促進, 領域研究成果の発信などを行った.本年度の主な活動実績を以下に記す.
(1) 総括班会議・領域全体会議を2008年4月および12月に実施し, 研究成果の発信・広報方法, 領域終了後の研究の展開などについて検討を行った. 研究成果の英文書籍化についても検討を行い, 2009年度中にSpringer社より出版されることが決定した.
(2) 2008年4月に幕張メッセで開催されたテクノフロンティア2008・モーションエンジニアリング展に特定領域としてのブースを出展し, 研究成果を展示した.
(3) 2008年4月17日に, APAホテル幕張にて国際シンポジウムを実施し, 国内外からの参加者に向けて領域の成果発表を行った.
(4) 2008年11月6〜8日に, 名古屋大学において国際会議IEEE MHS2008を共催し, 研究発表を行った.
(5) 2008年12月8, 9日に東京大学にて第5回公開シンポジウムを実施し, 研究発表, 実演などを行った.
(6) 領域の研究成果を広報するため, これまでの特定領域の発表資料をまとめたCD-ROM資料集を製作した.
(7) 各種学術講演会において, オーガナイズドセッションの企画等を行った.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] アクチュエータ2009

    • 著者名/発表者名
      樋口俊郎
    • 雑誌名

      精密工学会誌 75

      ページ: 87-88

  • [学会発表] 特別講演 : 新アクチュエータ研究開発の動向2008

    • 著者名/発表者名
      樋口俊郎
    • 学会等名
      日本IFToMM会議第14回シンポジュウム
    • 発表場所
      東京工業大学
    • 年月日
      2008-07-12
  • [備考]

    • URL

      http://yokota-www.pi.titech.ac.jp/index-A.html

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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