研究課題/領域番号 |
16079207
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
丹司 敬義 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (90125609)
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研究分担者 |
平山 司 (財)ファインセラミックスセンター, ナノ構造研究所, 所長代理 (50399599)
志村 哲生 太陽誘電株式会社 (30273254)
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研究協力者 |
森友 広志 名古屋大学, 大学院・工学研究科
阿部 正人 名古屋大学, 大学院・工学研究科
水野 駿太 名古屋大学, 大学院・工学研究科
森 勇一郎 名古屋大学, 工学部
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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キーワード | 電子線ホログラフィー / その場観察 / 燃料電池 / 酸化物イオン伝導体 / 電極電解質界面 / レーザアブレーション / 内部電位 |
研究概要 |
高温酸化物イオン伝導体をガス雰囲気中で電圧印加、加熱しながら、その内部の電位分布を観察し、ヘテロ接触界面における物理現象の解明することを目的に、電圧導入加熱試料ホルダーの試作と新観察技術の開発, 電子顕微鏡内ガス導入システムを試作し、試作薄膜の電解質-電極界面の高分解能観察、電子線ホログラフィーを行った。そして, 真空中, 室温にてPt電極をつけたGDCおよび YSZに電圧を印加し, 内部電位の変化を計測し、酸素イオンおよび酸素イオン欠陥の不均一分布を可視化した。また、加熱による界面近傍内部電位の変化を示すことができた。
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