研究概要 |
「性分化機構の解明」の領域課題名のもとに13名の計画研究代表者は自由闊達な発想のもと,自主的に研究を計画し推進しなければならない。総括班は本特定領域研究がその目的を達成するため,この基本方針にそって以下の活動を行った。 1,総括班会議の開催 総括班会議を開催し,計画研究の進捗状況を確認した。支援班の活動内容確認し,支援活動に対する助言を行った。また,特定領域全般に対し適切な助言を与えることで,研究代表者に託された研究の推進と支援活動を支援した。 2,研究会及びシンポジウムの開催 当該領域の研究成果は積極的に公開されるべきであるとの立場から、平成16年10月20日に東京大学弥生講堂にてシンポジウムを開催した。 3.研究活動についての広報 当該研究領域の研究活動は多くの場合,公開されるべきものであると考える。本特定研究領域では基礎生物学研究所のサーバーを利用してホームページを開設し,研究成果のみならず活動内容に付いても広く広報活動を行なった。また、来年度のニュースレターの発行に向けた準備を行っているところである。
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