研究課題/領域番号 |
16087101
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
月原 冨武 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (00032277)
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研究分担者 |
難波 啓一 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 教授 (30346142)
福森 義宏 金沢大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (60135655)
有坂 文雄 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 准教授 (80133768)
吉川 信也 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 教授 (40068119)
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キーワード | 生体超分子 / 構造 / 機能 / X 線結晶構造解析 / 電子線構造解析 / 構造機能理論計算 |
研究概要 |
昨年度に引き続き、計画研究11課題と公募36課題で研究の推進を図った。また、関連の深い研究者を班友として選んで、研究交流に加わってもらう体制を作った。 領域内の研究交流を促進するために、第3回ワークショップ「生体超分子の構造形成と機能制御の原子機構」(2007年7月11日〜13日、静岡県熱海市ホテルニューアカオ)を永田宏次准教授(東京大学)の世話で開催した。班友も含めて126名の参加を得て、初日の午後には5グループに分かれて研究上の抱えている問題点を提示して、討論した。同日の夕方から16件の口頭発表と67件のポスター発表を中心に活発な討論を行い、研究を深めることができた。ワークショップ期間中の7月12日には総括班会議を開催して、本特定領域研究の進め方等について意見を交わし、評価委員からは助言を頂いた。本特定研究の研究を広く紹介するために、2007年12月18日〜19日に、千里ライフサイエンスセンター(大阪豊中市)で第4回公開シンポジウム特定領域研究「生体超分子構造」を大阪市立大学の神谷信夫教授の世話で開催した。吉川信也班員と難波啓一班員が基調講演を行った。このほかに12件の口頭発表と73件のポスター発表によって、活発な研究成果を披露した。これには、班員、班友の他に関連する研究を行っている研究者も含めて120名が参加し議論を深めることができた。ワークショップや公開シンポジウムに参加した班友や公開シンポジウムでの発表者には、本総括班から旅費の援助を行った。
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