研究課題
特定領域研究
X線結晶構造解析と電子顕微鏡画像からの三次元像再構成の手法を組み合わせることにより、構造変化前後のT4ファージ尾部基盤におけるすべてのサブユニット蛋白質の局在を明らかにすることが出来た。その結果、感染における基盤の大きな構造変化をサブユニット蛋白質の相対的な位置の変化として理解できるようになった。また、新しい手法を用いた分子集合の研究から、基盤ウェッジの絶対逐次的分子集合はサブユニット蛋白質の誘導適合に基づくものであることが示された。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 その他
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 17件) 学会発表 (43件) 図書 (6件) 備考 (1件)
J. Mol. Biol 395
ページ: 349-360
Org Biomol Chem. 7(12)
ページ: 2649-54
J. Biol. Chem. 283(2)
ページ: 1137-45
Small 4(1)
ページ: 50-4
J. Bacteriol. 190(10)
ページ: 3606-3612
Acta Cryst D63
ページ: 9-16
Biochim Biophys Acta 1774(8)
ページ: 1036-43
日本結晶学会誌 49
ページ: 161-170
ウイルス研究の現在と展望蛋白質核酸酵素8月号増刊 52(10)
ページ: 1069-1074
Angew. Chem. Int. Ed. 45
ページ: 2725-2728
ページ: 4508-4512
Biophys Acta 1764(9)
ページ: 1487-1492
J. Mol. Biol. 360
ページ: 117-132
J. Mol. Biol. 346
ページ: 1013-1020
Nat Struct Mol Biol. 12
ページ: 810-813
15
ページ: 047502
生命秩序を担う生体超分子 50(10)
ページ: 1341-1348
Current Opinion in Structural Biology 14
ページ: 171-180
Biochim. Biophys. Acta 1699(1-2)
ページ: 163-171
http://www.farisaka.bio.titech.ac.jp/