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2004 年度 実績報告書

わが国の国際取引関係法データ化のための総括的研究

研究課題

研究課題/領域番号 16090103
研究機関九州大学

研究代表者

河野 俊行  九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (80186626)

研究分担者 早川 眞一郎  東北大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40114615)
早川 吉尚  立教大学, 法学部, 助教授 (90287912)
野村 美明  大阪大学, 大学院・国際公共政策研究科, 教授 (20144420)
松下 淳一  東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (70190452)
西谷 祐子  東北大学, 大学院・法学研究科, 助教授 (30301047)
キーワード統括 / 計画研究 / ポータルサイト / 翻訳 / 準備作業 / ホームページ / 英文コンテンツ
研究概要

平成16年度は、本特定領域全体の準備段階ともいうべき重要な時期に当るため、平成16年10月の助成金交付以降の約半年間で各計画研究は集中的に準備作業を行ってきたが、総括班はそれを全体的観点から統括する機能を果たした。具体的には、総括班会合を数回開催し、具体的な作業スケジュールを確定し、各計画研究の作業内容の枠組みを議論して確定した。これによって各計画研究は作業をスタートすることが出来た。また2回目以降の会議ではそれまでの各計画研究の作業の進行状況を確認してきた。他方、各計画研究から寄せられる英文コンテンツをアップロードし、データを共有するための体制の構築をはかった。それは九州大学に開設した領域全体のポータルサイトhttp://www.tomeika.jur.kyushu-u.ac.jp/から各研究計画にアクセスし、コンテンツにアクセスするというものである。現在は各研究計画ごとのHPにリンクする形をとっているが、将来的には横断的に情報検索が出来るような機能も備えたいと考えている。
英文コンテンツは下訳を翻訳業者に委託し、それをわが領域のメンバーが精査するという手法をとるが、その準備として翻訳業者の選定作業を行った。これはこの領域の成果の質を左右する重要なことであるので、複数の業者の翻訳を業者名を明らかにすることなしに審査し、決定するプロセスをとった。全体の統括という機能は果たしえたと考えている。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2005

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 日本法情報の海外発信:グローバルユーザーのための日本法総合ポータル立ち上げ2005

    • 著者名/発表者名
      河野俊行
    • 雑誌名

      ジュリスト 1284号

      ページ: 37-41

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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