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2004 年度 実績報告書

聴覚障害者の情報支援ニードの実態調査と認知学的見地からの提言

研究課題

研究課題/領域番号 16091212
研究機関中京大学

研究代表者

神田 和幸  中京大学, 教養部, 教授 (70132123)

キーワード手話 / ニード調査 / 実態調査
研究概要

本年度は初年度であり、期間も半年と短いため、以下のような基礎資料収集が基本となった
1.国内外の公的広報資料収集と統計資料整理、既成資料の調査、各種施設調査
中間発表会にて一部を公表した。
2.研究実施に関する研究体制を構築するために下記のような関係機関との調整をはかった
大学、福祉団体、NPO、専門学校などの協力者からなる研究グループを構成した。また各機関・団体と調査の打ち合わせをし、一部には調査委託をした。
調査協力要請機関
(1)特定非営利活動法人(NPO)手話技能検定協会
東京本部、名古屋支部、大阪支部、その他各地域会員の協力を得て聴覚障害者の実態調査に際して被験者の選定、調査協力員、資料整理などの実務を依頼し調査中である。
(2)名古屋市身体障害者連合聴覚言語センター
名古屋地域の聴覚障害者の詳細な実態調査の他、24時間手話通訳サービスシステムの管理運営についての助言を得た。また仮センターの設置を交渉中である。
(3)豊田高等専門学校木村勉研究室
手話情報処理、資料整理、通信関係機器について研究協力を依頼した。次年度より研究分担を依頼する方向で打ち合わせた。
(4)専門学校キャリアステーション
手話通訳コースの学生により、通訳補助、資料整理、調査補助などの協力をえる。また東京校、大阪校、東海校などを調査会場として借用する手はずを整えた。
(5)UC(ユニバーサル・コミュニケーション)研究会
研究会の会員に協力を得ることになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2005

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 聴覚障害者のニード調査の概要2005

    • 著者名/発表者名
      神田和幸
    • 雑誌名

      「情報福祉の基礎」第1回成果報告会資料 1

      ページ: 143-146

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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