研究課題/領域番号 |
16092101
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岩間 一雄 京都大学, 情報学研究科, 教授 (50131272)
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研究分担者 |
伊藤 大雄 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (50283487)
徳山 豪 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (40312631)
浅野 孝夫 中央大学, 理工学部, 教授 (90124544)
浅野 哲夫 北陸先端科学技術大学院大学, 教授 (90113133)
平田 富夫 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (10144205)
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キーワード | アルゴリズム / 計算量理論 / 国際交流 / 若手の育成 / 研究の活性化 / 理論と応用の協調 / 啓発活動 / 研究者の協調 |
研究概要 |
総括班の具体的な成果は以下の通りである。 1.海外研究者の招聘:下記国際会議の招待講演者以外に6名の研究者を1週間から3カ月程度招聘しディスカッションを行い交流を深めた。 2.ポスドク研究員の雇用:2005年1月から3月の期間、ポスドクを1名雇用した。 3.研究集会の実施:全体会議を1度(2004年10月)行った他、小規模の研究集会(ミニ研究集会)を「研究の種をいかにそだてるか」「グラフアルゴリズム」「量子計算」「論理関数」「列挙アルゴリズム」の5つのテーマでそれぞれ行った。 4.国際会議の実施:2005年2月28日から3月3日までの4日間、京都ロイヤルホテルにおいてWorkshop on New Horizon in Computing-Recent Trend in Theoretical Computer Scienceを開催した。21人の世界最前線の研究者による招待講演の他、十分なディスカッションの時間を設けるなどして研究の活性化を諮った。 5.チュートリアル企画:2005年3月の電子情報通信学会総合大会において、「計算限界の中心で解法を叫ぶ」と題して、理論研究者と応用技術者の交流を諮った。 6.ニュースレター:年4回程度の発行を計画している、2004年度は年度途中からであったが2度発行することができた。
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