研究課題/領域番号 |
16109007
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中尾 一和 京都大学, 医学研究科, 教授 (00172263)
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研究分担者 |
益崎 裕章 京都大学, 医学研究科, 講師 (00291899)
荒井 宏司 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (00263088)
細田 公則 京都大学, 医学研究科, 教授 (40271598)
海老原 健 京都大学, 医学研究科, 特任講師 (70362514)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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キーワード | メタボリック症候群 / 脂肪細胞 / トランスレーショナルリサーチ / レプチン / 遺伝子操作マウス |
研究概要 |
脂肪萎縮症はメタボリック症候群の病態解明や新規治療法開発の足掛りとなる貴重なモデル疾患である。我々は脂肪萎縮症を対象とするレプチン補充療法の長期安全性と有用性を証明した。更に新しいマウス実験モデルを確立し、インスリン分泌不全・インスリン抵抗性・肥満を伴う2型糖尿病に対するレプチンの治療的有用性を実証した。または骨格筋AMPK活性を指標として用いることにより、レプチン抵抗性の分子メカニズムにおける視床下部メラノコルチン系の意義を明らかにした。
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