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2004 年度 実績報告書

ポスト・グローバル化時代の欧米ユーラシア文化にみる規範と越境に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 16202005
研究種目

基盤研究(A)

研究機関東京外国語大学

研究代表者

和田 忠彦  東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (50158698)

研究分担者 西谷 修  東京外国語大学, 大学院・地域文化研究科, 教授 (20189286)
西永 良成  東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (00014514)
谷川 道子  東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (50038501)
荒 このみ  東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (90119529)
亀山 郁夫  東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (00122359)
キーワードグローバル化 / 越境 / 制度移植 / 規範形成 / 西洋化 / 共同性 / 文化多元性 / 表象システム
研究概要

6月に東京外国語大学において主要メンバーによる会議を開き、共同研究遂行の体制作りをした。初年度の今年は、文化モデル研究班、批評理論研究班ともに、まずこれまでのメンバーの活動を本共同研究に組み込んでゆく作業に重点をおき、まずは各メンバーの自主的な活動を援助しながら10月と2月に予定した国際会議を機会に取りまとめることにした。10月には文化モデル研究班が中心となって、アメリカ在住のベトナム人研究者で映像作家のトリン・T・ミンハなどを招聘し、現代の「越境」と「文化交錯と変容」に関わるシンポジウムを行った。また批評理論研究班はCOE企画と協力して11月に「グローバル世界のメディア状況」について、外国報道関係者などを招聘し国際シンポジウムを開催した。また2月に向けて企画したヨーロッパの現代作家や思想家を招いての国際会議は、残念ながら参加者の都合で延期となった。その他、メンバーの数人が関係する諸国に出張し、フランス、ロシアなどで本研究に関わる文化研究者や研究機関と、共同作業に向けての協議を行ったほか、成果整理やデータベース化、プレゼンテーションなどに必要な機材を整備した。

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公開日: 2006-07-11   更新日: 2016-04-21  

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