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2006 年度 実績報告書

健やかで安らぎのある生活環境の形成-美的倫理的ヒューマン・エコシステムの要件-

研究課題

研究課題/領域番号 16300232
研究機関鹿児島国際大学

研究代表者

高山 忠雄  鹿児島国際大学, 大学院福祉社会学研究科, 教授 (20254568)

研究分担者 齋藤 稔  広島大学, 名誉教授 (50074307)
高戸 仁郎  東北文化学園大学, 医療福祉学部, 助教授 (10264904)
増田 豊文  東北文化学園大学, 科学技術学部, 講師 (30316450)
田中 顕悟  鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 講師 (30340368)
キーワード生活環境 / ビオトープ / 生活造形 / ヒューマン・エコシステム / 生活文化 / 地域コミュニティ / 医療・保健・福祉 / コスモロジー
研究概要

伝統的な生活空間の美と機能や歴史的空間意識に基づいた現代的生活環境の形成に関して、平成17年度はヒューマン・エコシステムのパラダイムを新時代的に創出しているイギリスとドイツの事例を調査研究したが、さらに平成18年度はドイツとオーストリア、スロヴァキアとチェコで少なからず斬新な成果をえることができた。それにはベルリンの研究協力者、ゲルト=ヘルゲ・フォーゲル博士、およびブラティスラヴァ(スロヴァキア)のマリアン・ガリック博士が積極的に研究協力してくれた。これを踏まえてそれらが本研究の課題にどのように関連するか、その現代的作用と意義に関して追究を行った。同時にそれらとわが国の方式の関連について調査研究を行った。
研究課題に関する実践的研究活動のために、平成17年度は自然再生を目標にした「地域協働の産物」として、<学校ビオトープ>の建築およびその実践理論と方法を推進したが、これをもとに平成18年度には一般社会における<生活圏ビオトープ>を新たに構想し創出したいと考えた。これは子供だけでなく地域の市民生活全体におよぶ生活環境であり、当然自然環境保全に対する美意識と倫理観をもち、また地域のコミュニティ形成をも視野に入れた試みとした。そこでは地域住民の健やかで安らぎのあるヒューマン・エコシステムの形成を指標に、建築デザイン的実践およびその理論と方法の樹立を指標とした。
新しい生活文化学に基づく教育と倫理の考察と提言について、新しい生活科学を美的倫理的な文化学ないし文化論で支える方法と理論の構築、および「調和のとれたエコシステム」に合致するあり方として心理学と美術教育学からの善美の価値意識で追究した。その実際的な試みとして、「画像による美的生活環境」という美術・デザインによるプレゼンテーションをパワーポイントによって作成した。
これら調査研究も、つねに保健福祉学の方法理論と実践を担う研究代表者および各分担者のその都度の助言をえたし、またディスカッションも有益であり、本共同研究推進の実践およびその理論と方法を導くことができた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 縄文時代の造形表現-東北の美の原型(原初自然と生活環境)-2006

    • 著者名/発表者名
      齋藤 稔
    • 雑誌名

      東北芸術文化学会年報 芸術文化 11

      ページ: 31

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より

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公開日: 2008-05-08   更新日: 2016-04-21  

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