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2004 年度 実績報告書

LMSをベースにした教員養成コアカリキュラム授業科目の共同開発・共同利用

研究課題

研究課題/領域番号 16300268
研究種目

基盤研究(B)

研究機関岐阜大学

研究代表者

村瀬 康一郎  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (80150027)

研究分担者 加藤 直樹  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (30252117)
益子 典文  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 助教授 (10219321)
南部 昌敏  上越教育大学, 学校教育総合研究センター, 教授 (90143627)
梅澤 実  鳴門教育大学, 学校教育実践センター, 教授 (60314887)
岡田 珠江  三重大学, 教育学部附属教育実践総合センター, 助教授 (50288693)
キーワードLMS / 教員養成 / 教員養成カリキュラム / 教材開発 / e-Learning / 教職科目
研究概要

本研究は,(1)教員養成コアカリキュラムの授業科目に関する教材の共同開発,および,その共同開発手法の開発,(2)開発された教材を個々の大学の実情に合わせて利用する手法の開発,(3)開発と利用に際し,Learning Management System(LMS)をそのプラットホームとして用いての教材の蓄積・開発・利用と,そのための協議が日常的に行える環境の開発と,参加教官らによる利用手法の開発を行うことを目的とする。
そのために本年度は以下の研究を実施した。
LMS機能開発チームは,e-Learningの3形態の授業のうち,特にWeb型非同期遠隔授業及びVOD型非同期遠隔授業に対応できる教材開発環境の構成検討と実装を,代表的LMSであるBlackboardとMoodleで行った。
教材開発チームは,教育実践研究関連センターが検討を行っている授業科目試案にもとづき,学習環境・学習情報,テクノロジーの活用,コミュケーションに関する領域,子どもの発達に関する領域,専門職としての成長,教授方略に関する領域で科目を決定し,教材を開発する。本年度は特に,テクノロジーの活用,子どもの発達に関する領域のうちカウンセリング,教授方略に関する領域のうち授業実践についての科目について,VOD型非同期遠隔授業のためのビデオクリップコンテンツ(DVDディスク3枚相当)を開発した。さらにテクノロジーの活用では,授業での活用の参考となるような,各種情報メディアの活用アイデア集(Web型非同期遠隔授業)の作成のために,取り扱うべき情報メディアの選定と開発作業を行っている。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2004

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 教員養成におけるICTを活用した指導力育成プログラムの開発2004

    • 著者名/発表者名
      南部 昌敏
    • 雑誌名

      日本教育工学会第20回全国大会講演論文集 20

      ページ: 9-10

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [雑誌論文] AIMS-Gifuを活用した授業方法の開発と評価2004

    • 著者名/発表者名
      加藤 直樹
    • 雑誌名

      日本教育情報学会第20回年会論文集 20

      ページ: 40-41

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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