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2006 年度 実績報告書

LMSをベースにした教員養成コアカリキュラム授業科目の共同開発・共同利用

研究課題

研究課題/領域番号 16300268
研究機関岐阜大学

研究代表者

村瀬 康一郎  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (80150027)

研究分担者 加藤 直樹  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (30252117)
興戸 律子  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 助教 (00362179)
益子 典文  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (10219321)
松原 正也  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 准教授 (80281046)
伊藤 宗親  岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 准教授 (10282310)
キーワードLMS / 教員養成 / 教員養成カリキュラム / 教材開発 / e-Learning / 教職科目
研究概要

本研究は,(1)教員養成コアカリキュラムの授業科目に関する教材の共同開発,および,その共同開発手法の開発,(2)開発された教材を個々の大学の実情に合わせて利用する手法の開発,(3)開発と利用に際し,Learning Management System(LMS)をそのプラットホームとして用いての教材の蓄積・開発・利用と,そのための協議が日常的に行える環境の開発と,参力教官らによる利用手法の開発を行うことを目的とする。
そのために本年度は,昨年度に引き続き以下の研究を実施した。
LMS機能開発チームは,e-Learningの3形態の授業のうち,特にWeb型非同期遠隔授業及びVOD型非同期遠隔授業に対応できる教材開発環境の構成を行なったMoodleによる開発環境を,国立大学教育実践研究関連センター協議会の加盟機関所属教員等に公開し,開発環境の検証のためのテストコース作成を進めた。
教材開発チームは,テクノロジーの活用領域の,授業での括用の参考となるような,各種情報メディアの活用アイディア集(Web型非同期遠隔授業)の作成のために,取り扱うべき情報メディアの選定を行うとともに,開発作業を行った。特に教師教育において,教師自ら教育課題を解決していける一つの手法の取得として「メディア」の活用を考える態度を育成する,「伝達型」から「創造型」の教育情報への視点転換,すなわち,アイディアそのものを創造し,アイディア集を共同開発する「学校現場のメディア活用アイディア創造プロジェクト」構想を検討した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] LMSをべースにした教貝養成コアカリキュラム授業科目の共同開発2006

    • 著者名/発表者名
      村瀬康一郎, 加藤直樹, 他
    • 雑誌名

      日本教育情報学会第22回年会論文集 22

      ページ: 40-41

  • [雑誌論文] AIMS-Gifuを活用した授業方法の開発と評価(3)2006

    • 著者名/発表者名
      加藤直樹, 核頼康一郎, 他
    • 雑誌名

      日本教育情報学会第22回年会論文集 22

      ページ: 160-161

URL: 

公開日: 2008-05-08   更新日: 2016-04-21  

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