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2006 年度 実績報告書

障害児者用日本語版高度シンボルコミュニケーション・デバイスと学校カリキュラム開発

研究課題

研究課題/領域番号 16300283
研究機関滋賀大学

研究代表者

大杉 成喜  滋賀大学, 教育学部附属養護学校, 教諭 (10332173)

研究分担者 中村 均  独立行政法人国立特殊教育総合研究所, 教育研修情報部, 総合研究官 (00106155)
渡辺 哲也  独立行政法人国立特殊教育総合研究所, 教育支援研究部, 主任研究官 (10342958)
正司 和彦  国立大学法人兵庫教育大学, 教授 (10029283)
小島 哲也  国立大学法人信州大学, 教育学部, 教授 (80153534)
山下 滋夫  国立大学法人山梨大学, 人間科学部, 教授 (70000297)
キーワード特別支援教育 / アシスティブ・テクノロジー / コミュニケーション支援 / VOCA開発 / コミュニケーション・カリキュラム
研究概要

1)日本語版高度シンボルコミュニケーション・デバイスの試用
・前年度に開発した「日本語版高度シンボルコミュニケーション・デバイス」を6校で実証実験を行った。
・学校現場での実証実験では、本人・担任・保護者の意見をもとにシートの修正を行うと共に、機器の使用に関する詳細なログデータを得た。
2)情報機器を活用したコミュニケーション・カリキュラム案の開発
・前年度作成のアシスティブ・テクノロジー・コンシダレーション・シートをもとに、学校教育での活用を行った。
・前年に引き続き教育情報化講習会(養護学校)において、改良したアシスティブ・テクノロジー・コンシダレーション演習を行い、アシスティブ・テクノロジー・コンシダレーション・シートとアセスメント方法について前年度との比較・評価を行った。
3)研究成果の発表
・日本特殊教育学会、日本教育情報学会、ATACカンファレンス2006において成果発表(口頭発表・ポスター発表)を行った。(19年度は日本カリキュラム学会で発表予定である。)
学会論文は日本教育情報学会に投稿中で、現在審査待ちである。
3)研究成果の普及
・研究報告書を作成し、関係機関に配布した。
・研究成果の一部は明治図書出版より「シリーズ・障害児のためのステップアップ授業術 特別支援教育・こんな支援グッズがおすすめ アシスティブ・テクノロジー『ちょいテク』ヒント集」に記載した。(6月刊行予定)

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2007

すべて 図書 (1件)

  • [図書] シリーズ・障害児のためのステップアップ授業術 特別支援教育・こんな支援グッズがおすすめ アシスティブ・テクノロジー『ちょいテク』ヒント集22007

    • 著者名/発表者名
      大杉成喜, 佐原恒一郎 編著
    • 総ページ数
      130
    • 出版者
      明治図書出版株式会社
    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より

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公開日: 2008-05-08   更新日: 2016-04-21  

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