研究課題/領域番号 |
16320039
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
水田 英実 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70108257)
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研究分担者 |
原野 昇 広島大学, 大学院・文学研究科, 名誉教授 (80069161)
山代 宏道 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80113372)
地村 彰之 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00131409)
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キーワード | 中世ヨーロッパ文化 / 多元性 / 愛の諸相 / 笑い / 中世ヨーロッパ思想 / 中世ヨーロッパ史 / 中世ヨーロッパ文学 / 多国籍 |
研究概要 |
本年度は「ヨーロッパ中世における笑い」を共通の研究テーマに設定し、本研究の課題とする「中世ヨーロッパ文化の多元性に関する総合的研究」をさらに推進する目的で以下のとおり実施した。 1)研究計画に従って設定した本年度の共通の研究テーマについてそれぞれが分担して研究を行い、得られた成果を持ち寄って全員による共同討議を重ねるために、月例のヨーロッパ中世研究会を開催し、総合的に研究を行った。 2)各自の役割分担に対応して、中世ヨーロッパ文化の総合的研究を行うために、関連する図書を入手し、国内外の研究施設において調査・資料収集を行う一方、それぞれが所属する学会・研究会等において、研究成果を口頭発表し、あるいは雑誌論文として公刊した。 3)平成19年11月15日に、広島大学文学部・大学院文学研究科にて、本研究の代表者・分担者に研究協力者を加えた5名により、中世ヨーロッパ文化の多元性に関わるシンポジウムとして「中世ヨーロッパにおける笑い」を開催し、意見を交換した。 4)平成16年度〜平成19年度にわたる本研究の最終年度を迎えるにあたり、全期間における研究成果を取りまとめ、平成20年3月に研究成果の最終報告書を印刷・刊行した。
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