研究分担者 |
小川 有美 立教大学, 法学部, 教授 (70241932)
加藤 淳子 東京大学, 法学政治学研究科, 教授 (00251314)
小林 正弥 千葉大学, 法経学部, 教授 (60186773)
仙石 学 西南学院大学, 法学部, 教授 (30289508)
田中 善一郎 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (30009823)
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研究概要 |
2年目に当たる平成17年度にあっては、平成16年度と同様に引き続き、各研究分担者は、それぞれの研究領域に関する資料・文献の包括的な収集に努力し、入手困難なそれらについても、その所在をできうる限り探査し、最終報告書作成の準備作業に遺漏なきように努めた。 平成17年度の実績として特徴的な点は以下の3点である。(1)研究分担者の月例研究会以外に、海外からPhipippe C.Schmitter(European University Institute, Italy)、Susan Rose-Ackerman(Yale University, USA)、Simona Piattoni(University of Trento, Italy)を研究会に招聘し、研究課題に関する貴重な報告を得ることができた。(2)研究成果の一部を、Ashgate Publishing Limited(England)から、Junichi Kawata(ed.),Comparing Political Corruption and Clientelismとして公刊する準備を終了した(2006年4月初旬刊行予定)。(3)2006年度IPSA福岡大会におけるセッション・エントリーの準備を行い、以下の通り承認された。Title : Comparing Political Corruption and Clientelism ; Theme:(RC06)Political Sociology ; Schedule : Monday, July 10,200617:00-19:00;Location : Room406。なお、参加者は、司会:河田潤一、報告者:Cheol Hee Park、Simona Piattoni、横田正顕、討論者:小川有美、加藤淳子である。
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