研究課題
基盤研究(B)
本研究は参加者がそれぞれの専門の研究分野を受け持ちつつも、競争と規制という枠組みの中で、研究発表やセミナー形式の討論、外部講師を招いての研究会を通して研究をより深め、興味を拡大しよりよい研究に結びつける計画で始めた。このため数多くの研究会を開催した。セミナーの日時と招待講師は以下の通りである。2004年5月吉田雄一郎氏(国際大学)・同年6月広瀬純夫氏(信州大学)・同年7月赤井伸郎氏(兵庫県立大学)・同年10月川口大司氏(筑波大学)・同年10月小西秀樹氏(東京工業大学)・同年11月ChongwooChoe氏(Australian Graduate School of Management University of New South Wales)・同年11月大山昌子氏(一橋大学)・2005年1月永松伸吾氏(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター)研究を進める上で重要なことは、国内外を問わず、他の研究者との意見交換や情報の収集である。このため海外での学会出席や外国における意見交換を積極的に進め、情報の収集や発信に努めた。海外学会等への出席は以下の通りである。2004年8月IIPF(国際財政学会:福島隆司)・2004年9月IAEE(世界エネルギー経済学会:田中誠)・2005年1月(畠中薫里)・2005年2月UCIrvine(公共経済研究会:福島隆司)・2005年3月University of Canterbury(福島)
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社会科学研究 56巻3.4合併号
日本経済新聞社現代経済学シリーズの「官製市場の経済学」(八代尚宏編)
Journal of the Japanese and International Economies 18.2
ページ: 282-297