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2004 年度 実績報告書

デザインを媒介としたブランドマネージメント研究

研究課題

研究課題/領域番号 16330072
研究種目

基盤研究(B)

研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

藤戸 幹雄  京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (90335315)

研究分担者 入江 信一郎  京都工芸繊維大学, 繊維学部, 助手 (90324722)
木谷 庸二  京都工芸繊維大学, 繊維学部, 助手 (10299133)
上野 直樹  武蔵工業大学, 教授 (40124177)
山下 幹生  国際デザイン交流協会, ディレクター
キーワードデザインマネージメント / ブランド / 意思決定 / イノベーション / 未来学 / デザイン組織
研究概要

研究概要(研究目的、研究方法、研究成果等を記入する。)
研究目的:
本研究では、異なるアクター間での合意ないし協働がどのように可能になるかを、デザインを媒介としたBMを事例に、個人の能力を還元せずに組織に埋め込める知識として取り出す。デザインとブランドマネージメントの関係を明らかにする。
研究方法:
上記解明のため、BMの手順を実行するという一見当たり前のことが(1)どのようにできなくなっているか?(2)できている企業についてどのように実行可能になっているのか?を各企業へのインタビュー調査で明らかにする。
対象企業:トヨタ、日産、東芝、NOKIA、Phillps,Volvo,VW,SEATなど
16年度の研究成果:
1-国際デザインマネージメント協会を拠点として海外デザインマネージメント部会を立ち上げ活動中。
東芝、BMW,Apricaを事例として今まで上げ研究。
Helsinki経済大学ではVOLVO,NOKIAを調査。
2-17年度はトヨタ、NOKIA、SHARPを対象とする。
成果詳細:
1-2004.9.31国際デザインマネージメント交流協会にて 海外マネージメント事例研究発表研究:
東芝のデザインマネージメントについて:発表者河原林桂一朗(静岡文化芸術大学教授)
2-2004.10.26国際デザインマネージメント交流協会にて 海外マネージメント事例研究発表研究:
BMWのデザインマネージメントについて:発表者 山下幹生(国際デザイン交流協会)
APRICAのデザインマネージメントについて:発表者 葛西康人(APRICA取締副社長)

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2005 2004 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] アクターをネットワークしていく過程としてのイノベーション:容器入り無糖茶飲料の普及を事例に2004

    • 著者名/発表者名
      入江信一郎
    • 雑誌名

      商品研究 53

      ページ: 14-24

  • [図書] 技術コミュニティーの相互構成による技術の新たな解釈の生成:日本の医療のイノベーションにおけるリアルタイムCTの開発2005

    • 著者名/発表者名
      入江信一郎
    • 出版者
      科学技術社会論 4
  • [図書] 日本型MOT

    • 著者名/発表者名
      入江信一郎(日置弘一郎, 川北眞史)
    • 出版者
      中央経済社

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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