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2004 年度 実績報告書

「ジェンダー指標」による福祉国家比較研究:日・米・北欧・韓国の女性政策比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 16330121
研究種目

基盤研究(B)

研究機関金城学院大学

研究代表者

杉本 貴代栄  金城学院大学, 現代文化学部, 教授 (20206428)

研究分担者 森田 明美  東洋大学, 社会学部, 教授 (70182235)
高井 葉子  城西国際大学, 情報経営学部, 講師 (30316864)
流石 智子  華頂短期大学, 社会福祉学科, 教授 (40132287)
大塚 陽子  立命館大学, 政策科学部, 助教授 (30368021)
キーワードジェンダー / シングルマザー / 女性政策 / 養育費 / シングルファーザー / 養育権
研究概要

研究の初年度である平成16年度は、各国調査の枠組みとその具体的内容について検討することが目的であった。ゆえに各国における調査対象者の選定の基準の検討と、「ジェンダー指標」をめぐる具体的な調査項目の設定に多くの時間をかけた。その結果として、予定していた日本を含む5カ国において、約20人を対象としたインタビュー調査を行うことが確認された。アメリカ調査においてはTANF(貧困家庭一時保護制度)の受給者を、日本においては児童扶養手当制度の受給者を調査対象とすること、その他2カ国においても同様な目的を持つ制度の受給者を対象として調査を行うこととした。
これらの検討の上に立って、平成16年度には、夏休みにはアメリカにおいて、春休みには韓国においてそれぞれ予備調査を行った。これらの予備調査の結果、両国においては当研究グループが目的とするインタビュー調査を可能とする関連機関や協力機関と連携を取ることができた。各国の調査は、予定通り次年度から実施されることが確認された。

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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