2006 年度実績報告書

有効な学生支援に関する実証的研究-学生のキャンパスライフからの考察-

研究課題

研究課題/領域番号	16330167
研究機関	上智大学
研究代表者	武内清上智大学, 総合人間科学部, 教授 (30012579)
研究分担者	藤村正之上智大学, 総合人間科学部, 教授 (00190067) 平尾桂子上智大学, 文学部, 教授 (70158335) 小林雅之東京大学, 大学総合教育研究センター, 助教授 (90162023) 岩田弘三武蔵野大学, 社会学部, 助教授 (70176551) 大野道夫大正大学, 人間学部, 教授 (30245956)
キーワード	学生支援 / キャンパスライフ / 学生調査
研究概要	A 大学における学生支援に関する理論、歴史 1 学生のキャンパスライフに影響を及ぼす要因に関する項目について、理論的に検討した。 2 アメリカおよびイギリス、オーストラリアの大学における、学生支援に関して、インターネットにより調べ、整理した。 3 特色GP,現代GPなどの中に含まれる学生支援に関するプログラムを取り出し分析した。 B 学生のキャンパスライフに関する実証的研究 1 2003年と2004年に実施した21大学の学生調査のデータの再分析を行い、日本教育社会学会、日本高等教育学会で、口頭発表を行った。 2 上記の内容を、『上智大学教育学論集41号』に掲載した。 3 3年間の研究の成果を、最終報告書にまとめた。 C 有効な学生支援に関する提言上記の学会発表や報告書の中に、具体的な支援策を提言した。