研究課題
基盤研究(B)
・6次曲線のうち単純特異点をもつものに、焦点を絞って、アレクサンダー多項式で区別できるザリスキー対を規約でトーラス型がテイムに対応するもの、既約でないものすべてを決定した。この結果は京都での「斎藤恭司氏記念 国際シンポジューム」2005年1月22-27およびフランスのLuminyでの特異点5週間国際スクールで発表した。・フェルマー曲線の応用として極大nodal有理曲線の構成をすべての次数で行った。系としてザリスキー予想の具体的な別証明が得られた。この結果は2004年6月Nantes大学でのR.Thom記念国際会議で葉発表し、専門家の評価を得た。・2004年3月パリ大学(7区)でB.Teissierと平面曲線の特異点に関して共同研究を遂行した。・外国人特別研究員C.Eyralと基本群では区別できない可能性のある6次曲線の基本群を研究した。・外国人特別研究員B.Audoubertと極大接触をしているトーラス曲線に関してアレクサンダー多項式を研究した
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Proceeding of Franco-Japon Singularity conference (近刊)
J.Math.Soc.Japan Vol.57,No 1
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Kodai J.Math. Vol.27
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Tokyo Journal of Mathematics (近刊)
Topology and its applications (受理)