| 研究課題/領域番号 |
16360471
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 研究機関 | 東京工業大学 |
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研究代表者 |
鳥井 弘之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (70345362)
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| 研究分担者 |
藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (20016869)
山崎 正勝 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (20106959)
中島 秀人 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (40217724)
澤田 哲生 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助手 (20235469)
林崎 規託 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助手 (50334537)
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| キーワード | 原子力技術と社会 / 科学技術と社会 / 健全な相互作用 / 科学技術側の課題 / 社会の科学技術リテラシー / 科学技術コミュニケーター / 高レベル放射性廃棄物 |
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| 研究概要 |
・原子力技術と社会の関係に関するブレーンストーミングを繰り返し、今後検討すべき課題をキーワードとして抽出し、キーワードを「すでに十分検討された課題」「より深く検討すべき課題」「検討がなされていない課題」に分類した。
・科学技術と社会の関係に関する検討を行い、科学技術と社会の間の健全な相互作用を構築するための科学技術側の課題、社会の側の課題を抽出した。その上で科学技術と社会の間に立ち、健全な相互作用を構築する機能を科学技術コミュニケートとして位置づけ、科学技術コミュニケーターの役割と備えるべく資質について検討した。この検討は専門職としての科学技術コミュニケーター養成のためのカリキュラム開発に役立つ。
・科学技術と社会の健全な相互作用の検討で得られた知見を高レベル放射性廃棄物処分に適用し、この事業を社会の中でどう位置付けるべきかを検討し、出版物として刊行する準備を行った。
・原子力技術と社会の関係についてのセミナーを開催し、その内容を報告書としてまとめた。
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