| 研究課題/領域番号 |
16500559
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| 研究機関 | 学習院大学 |
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研究代表者 |
飯高 茂 学習院大学, 理学部, 教授 (20011588)
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| 研究分担者 |
藤原 大輔 学習院大学, 理学部, 教授 (10011561)
中島 匠一 学習院大学, 理学部, 教授 (90172311)
水谷 明 学習院大学, 理学部, 教授 (80011716)
川崎 徹郎 学習院大学, 理学部, 助教授 (90107061)
岡部 恒治 埼玉大学, 経済学部, 教授 (80087080)
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| キーワード | 学習指導要領 / 数学基礎 / 数学教育 / 高等学校数学 / 教育過程 |
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| 研究概要 |
本研究においては主に高等学校段階の数学教育の改善・向上を図ることを様々な面から研究した。
2004年9月4日(土)、5日(日)に学習院大学を会場にして数学教育の研究会「数学教育の会、夏の集会」、また2005年1,月8日(土)、9日(日)に「数学教育の会、冬の集会」を開催した。大学、高校、教育行政など幅広い数学教育関係者約70名が参加した。
そこでは、高等学校の数学のカリキュラムはどうあるべきかについての提案、「数学基礎」についての実践報告、数学活動の活発化のための様々な素材や方法など様々な話題について論文発表と討論を行い、高校段階での数学教育の向上のための研究をした。
2004年7月10日〜18日にデンマーク国で開催された数学教育世界会議(ICME10)に本研究の代表者飯高が参加し、招待講演者として
「On new Subject called Fundamentals of Mathematics,-To ease the pain of students who hate Mathematics-」
の題で45分講演を行った。
また、ポスターセッションにおいては、本研究で継続中の携帯型ゲーム機上での関数グラフ作成ソフトについて発表をし、海外の数学教育者から多くの質問をうけた。
これらの研究成果や資料を冊子「数学教育研究第7号数学教育の会編集」にまとめ、2005年1,月に出版し各方面に配布した。
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