• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2005 年度 実績報告書

映画を使った英語教育・研究を目的とするコーパスの構築とその語用論的分析

研究課題

研究課題/領域番号 16520346
研究機関神戸市外国語大学

研究代表者

立木 ドナ  神戸市外国語大学, 外国語学部, 助教授 (80347517)

研究分担者 カイト 由利子  関西大学, 外国語教育研究機構, 教授 (00309204)
玉井 健  神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20259641)
山口 治彦  神戸市外国語大学, 外国語学部, 助教授 (90220269)
阿部 晃直  神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (50202669)
南 隆太  愛知教育大学, 外国語教育講座, 助教授 (60247575)
キーワード語用論 / コーパス / 映画 / 発話行為
研究概要

[平成17年度]
平成17年度は引き続き基礎研究として、アンケート資料の分析を基に、映画資料の言語行為について分析・吟味を行うとともに、隔月に行う研究発表会の成果を整理した。国内外の関連する英語教育研究者に成果を報告する場を設け、さまざまなフィードバックを得た。これらの成果やフィードバックは、平成17年以降構築されるホームページに公開される。
平成16・17年度は、映画教材の談話分析・語学的分析を中心に行うグループ(立木、山口、カイト、カンパナ)、非言語的コミュニケーションと異文化理解教育の視点から語学教材としての映画のあり方を分析するグループ(玉井、阿部、南)、映画の言語資料を基にしたコーパスの構築とシナリオを基にしたインタクティヴな語学教材開発を中心に行うグループ(チャールズ・ケリー、ローレンス・ケリー、立木)の3つのグループに分かれて研究を行った。
また、映画を使った教材と中学校で使用されている英語検定教科書を比較し、語学的能力育成のためにどちらが生の言語使用を反映しているかを検索した。この成果は、内外の学会で発表し、教材開発に関わる理論的な側面を考察した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2006 2005

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] Comparing film dialogue and ethnographic data cited in pragmatics research2006

    • 著者名/発表者名
      TATSUKI, Donna, KITE, Yuriko
    • 雑誌名

      映画英語教育学会(ATEM Bulletin) 11

  • [雑誌論文] Telephone call behavior in films and language textbooks2005

    • 著者名/発表者名
      TATSUKI, Donna
    • 雑誌名

      神戸外大論叢 56

      ページ: 59-82

URL: 

公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi