研究課題/領域番号 |
16520356
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
神保 尚武 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (60063781)
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研究分担者 |
久村 研 田園調布学園大学短期大学部, 教授 (30300007)
酒井 志延 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30289780)
広野 威志 文教大学, 文学部, 教授 (10218860)
山崎 朝子 武蔵工業大学, 環境学部, 教授 (80298017)
石田 雅近 清泉女子大学, 文学部, 教授 (70146942)
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キーワード | 教員採用で重視される項目 / 教育実習の受け入れ側の意識 |
研究概要 |
2004年度は、教育委員会を対象とした「教員採用で重視される項目の分析調査」、教育実習校対象の「教育実習の受け入れ側の意識に関する調査」、主にウェブによる「英語科教員採用試験の募集内容に関する調査」を行うとともに、調査の一環として2005年2月に台湾、3月に韓国への調査旅行をそれぞれ4泊5日の日程で実施した。 本年度は、以下のような課題に取り組んだ。 1.英語科教育実習の実態と今後の教職課程の課題に関する調査研究 1)目的:英語科教育実習の実態を明らかにし、英語科教職課程の課題を把握すること。 2)方法:調査の時期:2005年5月〜8月 調査対象:全国の教育実習の現場指導教員 2.シンガポール、マレーシアの教員養成に関する調査 調査日程:2005年9月13-18日(火) 調査内容:英語教育の現状、教員養成の理念とシステムの全体像、教育実習の理念とシステムの全体像 4.大会発表 1)応用言語学会AILA Madison 2005での発表 日程:2005年7月24日(日)〜30日(土) 会場:アメリカ ウィスコンシン州マディソン 発表題目:Training Prospective Secondary School English Teachers in Japan 2)大学英語教育学会全国大会での発表 日時:2005年9月9日(金) 会場:玉川大学 発表題目:「英語科教育実習の実態と今後の教職課程の課題」 上述の本年度すべての研究成果を「平成17年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書英語科教職課程における英語教授力の養成に関する実証的研究」にまとめ、2006年3月末に発行の予定である。 6.研究会開催記録 2005年4月〜2006年2月現在、14回の研究会を開催した。開催場所は主に早稲田大学9号館9階共同研究室およびJACET事務所で、参加者は平均8-9名であった。
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