研究課題
今年度は、静岡県、島根県、京都府の3県の小学校で4クラスの授業を観察し、データ収集した。各学校においては英会話活動の様子を録音録画し、校長先生や担当教員へのインタビューも行った。録音録画したデータは現在文字化をするなどして詳細に渡って分析している。また、これまでの分析結果をまとめた論文の発表も国内外で行った、7月にイタリア・リヴァデルガルダで行われた第9回国際語用論学会では「Orientation to "No-Gap Transition" in an Educational Setting : English Classes in Japanese Elementary Schools」、8月に米国ユタ州ブリガムヤング大学で行われたFLEAT5(第5回外国語教育とテクノロジー学会)「The Effects of Technology on Language Learning Research in Japanese Elementary School English Classes」、9月に札幌・北星学園大学で行われたJALT北海道年次大会では「Team Teaching in Japanese Public Elementary Schools : Sharing Responsibilities in English Activity Classes」、2月に練馬第3小学校で行われた日本協同教育学会第2回大会では「小学校英語活動におけるティームティーチング-学級担任の授業参加とその役割-」を発表した。
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神奈川大学 言語研究 28号
ページ: 89-105
The Language Teacher 29巻4号
ページ: 15-19
Proceedings of the Japan Association for Language Teaching (JALT), Nara, Japan, 2004
ページ: 129-138