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2004 年度 実績報告書

在外教育機関に学ぶ日本人高校生のキャリア意識-日本で育つ青少年との比較-

研究課題

研究課題/領域番号 16530557
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

岩崎 久美子  国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (10259989)

研究分担者 相良 憲昭  京都ノートルダム女子大学, 学長 (90170620)
キーワードインターナショナル・バカロレア / IBディプロマ・プログラム / インターナショナル・スクール / 国際学校 / キャリア意識 / 高校生
研究概要

1.インタビュー調査の実施
海外研究協力者であるパリ国際学校(フランス)石村清則教諭らの協力により、現地にて下記調査を実施した。
1)実施日時:平成16年9月
2)実施対象校:パリ国際学校(フランス)、アムステルダム国際学校(オランダ)、デュッセルドルフ国際学校(ドイツ)
3)対象者:インターナショナル・バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム受講を希望する11年次生(パリ国際学校16名、デュッセルドルフ国際学校7名、アムステルダム国際学校4名、合計28名)
4)インタビュー調査内容:半構成的面接法、IBコースの印象、取得科目、大学進学希望先、将来の希望職種などキャリア意識、日本人意識、日本と現地の生活等について一人あたり1時間程度聴取
*上記をテープ起こしし、分析資料の作成
2.国際学校12年次生対象質問紙調査
・IB取得科目、IBで身につく資質・技能、大学進学後のキャリア、日本人意識、日本社会についての意見などからなる質問紙を作成し、平成16年6月卒業の12年次生に各学校から配布してもらい回収。
*上記のデータ入力・整理
3.卒業生(日本滞在者)調査
上記3学校の教諭の推薦により、高校卒業後10年程度経過者6名(男子2名、女子4名)を対象に、在学生と類似のインタビュー調査(1.参照)と質問紙調査(2.参照)を実施。
4.IBのプログラムについて、下記内容を執筆した。
「心を育てる国際バカロレア・プログラム」pp.119-135(立田慶裕編『参加して学ぶボランティア』玉川大学出版部 2004年9月)

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2004

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 参加して学ぶボランティア2004

    • 著者名/発表者名
      立田 慶裕編
    • 総ページ数
      181
    • 出版者
      玉川大学出版部

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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