研究課題/領域番号 |
16560650
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研究機関 | 稚内北星学園大学 |
研究代表者 |
姫宮 利融 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 教授 (00208787)
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研究分担者 |
佐賀 孝博 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 助教授 (20235196)
松浦 清隆 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (60142692)
大笹 憲一 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (90111153)
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キーワード | 鉄-炭素-クロム系 / アルミニウム-銅-銀系 / 共晶反応線 / ミクロ偏析 / 3相共晶 / 一方向凝固 / 数値シミュレーション / 2相デンドライト状共晶 |
研究概要 |
平成16年6月11日と12月2日に研究会をもち、研究実施計画の分担を具体化し、進捗状況を確認しあった。 本年度の進行状況は以下の通り。 1)姫宮は鉄-炭素-クロム合金の共晶反応線に沿った一方向凝固の実験を松浦の協力を得て行っており、高クロム成分の凝固でのミクロ偏析を測定している。 2)3相共晶や2相デンドライト状共晶の凝固条件による成長温度と組織の特性寸法の測定の実験では、人体に対する安全性と環境に対する配慮から、アルミニウム-銅-銀系で実験することにし、地金を手配した。松浦は3相共晶の凝固実験の予備実験としてマクロ鋳塊を鋳込み一方向凝固炉での実験の準備をした。 3)大笹は共晶凝固の数値シミュレーションを分担することになり、準備を始めた。 4)佐賀はミクロ偏析モデルを拡張してプログラム化することに取り組んだ。
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