研究課題
基盤研究(C)
出生前相談および検査における看護の機能、遺伝看護の役割を明らかにするために、2カ所の医療施設で、スタッフと協同で検討・実践・評価を行うアクションリサーチに取り組んだ。実施内容は以下の通りである。1.学習会・講演会の開催とその評価ケース検討や当事者家族の講演回、フロッピーインファントの体操の演習を行い、看護実践の具体的な方向性がイメージできるようになった。2.看護実践用媒体物およびケアモデルの作成1)出生前相談用テキストの作成(看護者用):出生前相談に対する理念、出生前相談に関連する医学的知識および統計資料から成る冊子を作成した。この作成過程では、スタッフの学習会を行い、出生前相談の知識や看護役割の認識が高まった。2)NICUサポート体制モデルの検討先天性疾患児の家族へのサポート体制について検討を行い、実践に適用を始めた。3.出生前相談の看護実践と評価を行った(23ケース)。
すべて 2006 2005
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第30回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 (学会発表)
19^<th> Annual ISONG (The International Society of Nurses in Genetics) Conference (学会発表)
30^<th> Japanese Society for Genetic Counseling Conference, May 2006, Yokohama, Japan (RESEARCH PRESENTATIONS)
19^<th> Annual ISONG (The International Society of Nurses in Genetics) Conference, Oct.,2006, New Orleans, Louisiana, USA (RESEARCH PRESENTATIONS)
18^<th> Annual ISONG (The International Society of Nurses in Genetics) Conference (学会発表)
18^<th> Annual ISONG (The International Society of Nurses in Genetics) Conference, Oct.,2005, Salt Lake City, Utah, USA (RESEARCH PRESENTATIONS)