研究概要 |
(1)国際NGO3,435団体に、郵送調査を実施し、<第三者ハブ言語>の存在を確認した。英語、中国語、スペイン語、フランス語の順で、第3者ハブ言語となっていることが明らかになった。また、訪問時では、英語が第三者ハブ言語となる場合が、93%にも達している (2)調査において、第三者ハブ言語以外に、決済言語(取引言語)、併存決済言語などの存在を明らかにすることができた。 (3)同時に、企業の社会貢献活動、国際NGO活動におけるヒアリングを実施。上記の調査の補充を行った。 (4)学会発表は以下の通り 1.ISTR(国際NPO・NGO学会)第6回世界大会(トロント)"Contesting Citizenship and Civil Society in a divided World"11-14 July,2004 Toronto Masayuki Deguchi"Who are givers? Why did they give?:Cacop Method reveals Japanese philanthropists 2.The third international conference on Information in Tokyo, November 26-29,2004.Masayuki Deguchi "From Geopolitics to a New Concept of "Linguapolitics": Issues in Global Information Age"in English 3.日本NPO学会 2005年3月20日21日 出口正之「グローバルシビルソサエティと言政学」
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