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2004 年度 実績報告書

日本語口頭能力試験評価者認定基準策定に向けた予備調査

研究課題

研究課題/領域番号 16632002
研究機関お茶の水女子大学

研究代表者

庄司 恵雄  お茶の水女子大学, 留学生センター, 教授 (40253017)

研究分担者 野口 裕之  名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科, 教授 (60114815)
迫田 久美子  広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (80284131)
春原 憲一郎  (財)海外技術者研修協会, 新規事業開発室, 室長
キーワード日本語口頭能力試験 / 非母語話者日本語教員 / 口頭能力判定能力
研究概要

国際交流基金試験課のために申請者らが開発した日本語口頭能力試行試験により得られた受験者標本の一部を用い、日本語を第一言語としない在外日本語教員の受験者能力判定能力を測定する実験を実施した。実験地及び被験者数は以下のとおりである。
1)中国・上海:10名
2)フィリピン・マニラ:10名
3)ブラジル・サンパウロ:12名
4)メキシコ・メキシコシティ:10名
5)タイ・バンコク:10名
6)台湾・台北:11名 計63名
実験の結果、5年程度以上の教育歴を持つ教員の中から簡易なシミュレーションテストによって選抜することを条件として、日本語を第一言語とする教員とほぼ同等の判定能力があると判断するに足る資料が得られた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2004

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Assessing the Potential of A Large-scale Oral Proficiency Test Using A Checklist2004

    • 著者名/発表者名
      SHOJI, Yoshio, NOGUCHI, Hiroyuki, HARUHARA, Ken'ichirou
    • 雑誌名

      The 3rd International Symposium on OPI/The 12th Princeton Japanese Pedagogy Forum Proceedings

      ページ: 150-159

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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