研究課題/領域番号 |
16634011
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松本 良 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40011762)
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研究分担者 |
牧野 泰彦 茨城大学, 教育学部, 教授 (00100983)
鈴木 徳行 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00144692)
松田 博貴 熊本大学, 理学部, 助教授 (80274687)
井龍 康文 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (00250671)
町山 栄章 海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, 研究員 (00344284)
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キーワード | 国際堆積学会議 / 福岡コンベンションセンター / 堆積学 / 炭酸塩岩 / 堆積環境 / ヒマラヤからマリアナ / ガスハイドレート / 深海掘削計画 |
研究概要 |
2006年に福岡で開催される予定の国際堆積学会議の準備作業を、以下の項目について進めた 1、組織委員会の立ち上げ 日本堆積学会と日本地質学会を母体として組織委員会を正式に立ち上げ、専門委員会を組織した。 会長=松本良、名誉会長=岡田博有、事務局長=松田博貴、副会長=平朝彦、立石雅昭、公文富士夫、牧野泰彦、財務委員長=鈴木徳行、プログラム委員長=保柳康一、巡検委員長=伊藤慎、広報委員長=井龍康文 2、ファーストサーキュラーとホームページの作成 会議の概要を記したファーストサーキュラーを国際堆積学協会の雑誌を通じて世界中に配布した。サーキュラーには、プログラム内容についてのアンケートをいれ意見を収集した。ファーストサーキュラーの内容を掲載したホームページを作成し、昨年9月より運用している。運用にあたっては近畿日本ツーリストに管理を依頼した。 3、プログラム案の検討 堆積岩の基本的分類にそったカテゴリーや堆積過程と環境分野および最近話題のテーマである微生物やガスハイドレート、地球外の堆積学など幅広いテーマをカバーしてプログラム案を作成した。 4、国際堆積学協会の理事会の開催 2004年5月、表記会議を、国際堆積学会議が開催される予定の福岡国際コンベンションセンターにおいて開催し、関係者に会場や運営についての説明を行った。さらに理事会に引き続いて国際シンポジウムを開き、九州大学などからの学生教員多数の参加を得た 5、巡検候補地の下見 2006年の会議の巡検地として提案されている高知県の横浪半島付近において理事会メンバーによる下見と地質見学を行った。ほかの候補地についても関係者による下見、地質調査を行った。 6、資金計画の立案を寄付の依頼等 会議の成功に基本的に重要な資金集めを始め、石油会社等からすでに寄付の約束を得ている。
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