研究概要 |
17年度の研究実績は次の通りであります。 研究活動の分担は、馬場が主担当のものにB、渡辺が担当するものにW,山本が主担当のものにYを付した。三人で分担した研究活動は→で示すような情報交換を行い、齟齬のないように調整した。 (1)我国の社会が要求する新型産業、ソシオ・ビジネスの必要性について調査(W,Y,B) (2)英国及び欧州におけるソシオ・ビジネスの実態調査した結果Brunel大学がこの分野では学術的に優れていることが判明し、今後同大学の活動を参考にすることとした。(Y,B) (3)中国におけるソシオ・ビジネスの実態調査と女性の企業活動に関する意見交換を成華大学と行い中国の起業実態の情報資料の入手を図った(Y→B、W) (4)我国の起業の成功要因、失敗要因を定量的に調査する。結果の予備分析(Y→B、W) (5)上記の研究調査結果に基づき、近年目覚しく発展するITを使った新しいビジネスの可能性について論文を纏め、馬場がEMCIS (European and Mediterranean Conference on Information Systems)2005(主催、英国Brunel大、共催Cairo American University,後援,米国Information Institute (Washington DC)で、発表した。 (6)Brunel大とInformation Institute (Washington DC)と情報交換連携の可能性を論議した。 (6)上記の結果に鑑み、その結果を検討し、18年度の活動をより積極化し、国内では多摩大学、海外では英国Brunel大学等との連携を探った
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