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2004 年度 実績報告書

パソコン用動的パラトグラフィシステムの開発と言語治療への適用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16700399
研究機関東北大学

研究代表者

爲川 雄二  東北大学, 大学院・教育情報学研究部, 助手 (30351969)

キーワード動的パラトグラフィ / 構音訓練 / ハードウェア / ソフトウェア / システム構築 / パーソナルコンピュータ
研究概要

パソコンに接続可能な構音動態入力装置及び対応ソフトウェアを開発し、一連のシステムとして構築した。
具体的には、過去に同等機種を開発した日本国内の測定器メーカー(現在は製造・販売を停止している)から技術情報(回路図)を得て、これをもとにパソコンが機能を担える部分と新規に製作が必要な部分を明確にした上で、新規に製作が必要な部分(構音動態をデジタル変換する装置)を別の機器メーカーに依頼して作成した。また、その装置から得られるデータを閲覧・分析するためのソフトウェアを研究代表者が開発した。
電極付き人工口蓋板の開発は、先述の測定器メーカーの助言(製作が非常に困難であること、そして電極付き人工口蓋板に限っては現在も同測定器メーカーが受注生産していること)を受けて、開発を行なわないこととした。
また、動的パラトグラフィによる構音訓練について、日本音響学会秋期研究発表会において発表した。

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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