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2004 年度 実績報告書

幼児の人とのかかわりにおける身体的行為の機能-同型的行為に注目して-

研究課題

研究課題/領域番号 16730381
研究機関弘前大学

研究代表者

砂上 史子  弘前大学, 教育学部, 講師 (60333704)

キーワード同型的行為 / 発話 / ビデオによる観察
研究概要

本年度(平成16年度)は、「幼児の人とのかかわりにおける身体的行為」にかかわる同型的行為のなかでも特に
「他者と同じ発話をする」という行為に注目し、事例の分析および論文化を行った。論文は、平成17年3月末刊行予定のInter-Field第4号(フィールド解釈研究会)に掲載される。
また、ビデオによる観察、分析についてこれまでの経験をふまえ、さらに新たに論考し、『ワードマップ質的心理学』における「ビデオによる観察」の項目を執筆した。
さらに、すでに観察されたビデオ映像の記録の分析をすすめるとともに、継続的に保育園での観察を行い、幼児のかかわりについて事例を収集し、幼児の人とのかかわりに関して理解を深めた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2005 2004

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 保育場面における幼児が他者と同じ発話をすること2005

    • 著者名/発表者名
      砂上 史子
    • 雑誌名

      Inter-Field 4(仮)

  • [図書] ワードマップ 質的心理学2004

    • 著者名/発表者名
      砂上 史子
    • 総ページ数
      245
    • 出版者
      新曜社

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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