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2018 年度 研究成果報告書

ポップカルチャー・ワールド概念を用いたポップカルチャー美学の構築に関わる基盤研究

研究課題

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研究課題/領域番号 16H01912
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 美学・芸術諸学
研究機関横浜国立大学

研究代表者

室井 尚  横浜国立大学, 教育学部, 教授 (50219953)

研究分担者 吉岡 洋  京都大学, こころの未来研究センター, 特定教授 (70230688)
秋庭 史典  名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (80252401)
佐藤 守弘  京都精華大学, デザイン学部, 教授 (10388176)
吉田 寛  立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (40431879)
研究協力者 小松 正史  
安田 昌弘  
島本 浣  
吉村 和真  
須川 亜紀子  
カルパントラ ファビアン  
大久保 美紀  
丸山 美佳  
入江 哲朗  
ロート マーティン  
簗瀬 洋平  
井上 明人  
小島 秀夫  
バラカン ピーター  
輪島 裕介  
増田 聡  
松蔭 浩之  
前川 修  
増田 展大  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワード美学 / 芸術学 / 比較文化 / ポップカルチャー / 文化研究
研究成果の概要

本研究は5名の研究代表者、分担者を中心とした研究会を複数回開催するとともに、大規模な公開研究集会を年に一回開催し、その成果をや報告書にまとめ、webで幅広く公開することによって、一般からもその成果に対する広い関心を集めることができた。また2016年の国際美学会、2017年の国際記号学会においてはラウンドテーブルを組織して、海外の研究者との議論を深めることができた。
これらの研究活動によって新しい理論的な枠組の構築に結びつけることができた。本研究はポピュラー文化に関する美学的アプローチの最先端の成果を挙げることができた。

自由記述の分野

人文学

研究成果の学術的意義や社会的意義

ポップカルチャーをその成り立ちや前提から美学的に研究した事例はなく、本研究は新たな一歩を踏み出すことができたものと言える。毎年行っている公開の研究会でも一般の関心はきわめて高く、学術的な研究とポップカルチャーの愛好者との間を架橋する試みとしても新しく、本研究をさらに推し進めることは社会的意義がきわめて高いと確信している。
今後はさらに外国人研究者との交流を拡大するなど、本研究の成果をさらに前進させていきたいと考えている。

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公開日: 2020-03-30  

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