研究課題
1.ロンドン芸術大学と共催で国際シンポジウムおよび展覧会・陶芸制作実習を実施し、現地の有力な研究者、芸術家の参加を得て、「うつわとうつし」概念の批判的検討を行った。また関連する英文冊子を刊行し、知見の海外発信・社会還元・問題提起をなした。2.国際日本文化研究センターで実施した共同研究会に基づき、本科学研究費補助金事業による研究成果の成果論文集編集に着手した。現在印刷中、本年度中には刊行予定。3.国際日本文化研究センターにて国際研究集会の実施を計画したが、日程上・予算上の都合から2019年度の開催は保留とした。なお本集会運営費が本科学研究費補助金事業とは別途であることは、交付申請書に記載のとおり。4.研究代表者が昨年度にスリジー国際文化センターで研究報告したシンポジウム報告書は刊行済み。ヴィーン大学講演、インドおよびバングラデシュでの講演も現在、出版編集作業中。研究代表者、研究分担者および複数の研究協力者が、台湾、韓国、アメリカ合衆国、フランスをはじめ、海外での調査研究を達成した。成果は2ほかに公表予定。国内においても、蘇州版画の集中的調査のほか、国際美術史学会東京コロキアムに参加し、海外からの研究者と「うつわとうつし」概念をめぐる文化交流検討の機会を持った。
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2019 2018 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (20件) (うち国際共著 1件、 オープンアクセス 16件、 査読あり 4件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 9件、 招待講演 9件) 図書 (17件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
月刊『あいだ』
巻: 第246号 ページ: 10-19
巻: 第245号 ページ: 23-31
巻: 第243号 ページ: 29-39
TTR: Traduction, terminologie, redaction
巻: 31-1 ページ: 171-192
美術手帖 100年後の民藝
巻: 19年4月号 ページ: 36-41
巻: 第244号 ページ: 35-43
巻: 第242号 ページ: 14-18
『図書』
巻: 9月号 ページ: 2-7
GA JAPAN 154
巻: SEP-OCT 2018 ページ: 126-131
美術手帖
巻: 第1070号 ページ: 102-107
巻: 第241号 ページ: 26-35
巻: 第240号 ページ: 10-14
テクストとイメージ:アンヌ = マリー・クリスタンへのオマージュ
巻: ー ページ: 257-263
巻: 第239号 ページ: 34-38
La mesologie, un autre paradigme pour l'anthropocene?
巻: ー ページ: 265-273
Ex-position
巻: 40 ページ: 7-36
10.6153/EXP.201812_(40).0002
韓国学研究
巻: 51 ページ: 637-683
日本文学を世界文学として読む(二〇一八年度文学研究科プロジェクト成果報告書)
巻: ー ページ: 1-17
Urban Scope(e-journal of the Urban-Culture Research Center, OCU)
巻: 9 ページ: 1-18
http://urbanscope.lit.osaka-cu.ac.jp/journal/vol.009.html#vol009-01
現代詩手帖
巻: ― ページ: 56-63
https://www.facebook.com/utsuwautsushi/
http://www.nichibun.ac.jp/~aurora/inaga/index.php?2016-2020%20Nichibunken%20IRCJS