• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2019 年度 研究成果報告書

国際貿易・産業集積と企業の競争力

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16H02018
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 経済政策
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

清田 耕造  慶應義塾大学, 産業研究所(三田), 教授 (10306863)

研究分担者 寳多 康弘  南山大学, 経済学部, 教授 (60327137)
村田 安寧  日本大学, 経済学部, 教授 (40336508)
松浦 寿幸  慶應義塾大学, 産業研究所(三田), 准教授 (20456304)
中島 賢太郎  一橋大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (60507698)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード国際貿易 / 産業集積 / 企業 / 競争力
研究成果の概要

本研究課題の目的は,国際貿易と産業集積という視点から企業の競争力,特に生産性,マークアップ,利益,品質といった側面に注目し,その源泉や政策・制度変更の影響を探求することにあった。本研究課題は「国際貿易と企業の競争力」,「産業集積と企業の競争力」,「国際貿易と産業集積の相互依存」の3つのテーマで構成されており,その全てのテーマに関して査読付きの国際学術誌やその他の学術誌・図書への掲載,あるいは国内外で学会報告を行うことができた。さらに当初2019年に開催を予定していた国際研究集会を,1年半前倒しで2018年2月にパリでEHESS-Keio University Workshopとして開催できた。

自由記述の分野

国際経済学

研究成果の学術的意義や社会的意義

研究成果は都市経済や公共経済,環境経済,経済史といった様々な分野の学術誌に掲載されている。その中には,Journal of Public EconomicsやJournal of Urban Economicsといった経済学の分野でも定評のある査読付き国際学術誌に掲載されているものもある。このため,学術的な意義は大きいと考えられる。さらに,本研究成果の幾つかについては,経済産業研究所(RIETI)のウェブサイトや『日本経済新聞』の「経済教室」を通じて,政策担当者や一般向けに発信された。成果の発信が学術的な範囲にとどまらないことから,本研究課題には一定の社会的意義もあると考えられる。

URL: 

公開日: 2021-02-19  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi