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2020 年度 研究成果報告書

潜在的相互作用の知覚に基づく遠隔操作視覚支援モニタリングシステム

研究課題

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研究課題/領域番号 16H02880
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 知能ロボティクス
研究機関名城大学 (2019-2020)
名古屋大学 (2016-2018)

研究代表者

関山 浩介  名城大学, 理工学部, 教授 (40293675)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2021-03-31
キーワード知能ロボット / 行動計画 / インターフェース
研究成果の概要

本課題は,より直感的な操作感でロボットに対する操作指示を行うための認知・制御・インターフェースの統合システムを開発した.操作者はスマートグラスを装備し,指差し動作などの簡単な指示で双腕移動マニピュレータによるFetchタスクを遂行させることができる.ロボットは片腕にカメラを搭載し,一方のグリッパで把持制御を行う双腕協調制御を実装した.Symbolic Task Planning の一つであるFast DownwardとBehavior Treeを用いたリアクティブなタスク修正をオンライン実行するアーキテクチャを構築し,複数ロボットを含めたオンデマンド協調システムを構築した.

自由記述の分野

自律分散システム,知能ロボット

研究成果の学術的意義や社会的意義

日常生活にロボットが浸透する際,人とロボットがより親和的に相互作用する認知システム,制御システム,インターフェースの統合実装は今後重要なテーマとなると考えられる.人とロボットがサイバーフィジカル領域で拡張された身体性を実現するための基礎技術を構築した.

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公開日: 2022-01-27  

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