研究課題/領域番号 |
16H03009
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
三俣 学 同志社大学, 経済学部, 教授 (10382251)
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研究分担者 |
神山 智美 富山大学, 学術研究部社会科学系, 准教授 (00611617)
石崎 涼子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (10353575)
齋藤 暖生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (10450214)
嶋田 大作 龍谷大学, 農学部, 准教授 (40527876)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | 自然アクセス / 開放型コモンズ / 協治 / 万人権 |
研究実績の概要 |
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、予定した研究を進めることができなかった。今年度、フィールド調査の主眼に置いていたノルウェーでのフィールド調査は、不可能という判断に至った。ノルウェーはもとより海外調査については、これまでのフィールド調査における研究蓄積の整理を行うこととした。 国内調査については、京都一周トレイルの整備状況などについて、京都市観光振興課(MICE)にて聞き取り調査を実施し、最新のデータを得た(11月2日)。また、伝統的な入会における新しい動き(新しいコモンズの展開)に関する現地調査を豊田市稲武地区において実施した(9月11日-21日)。また、トレイルにおける、利用者による無断の道標問題に関し、神戸市北区下唐櫃地区で現地での確認および聞き取り調査を実施した(2021年3月6日)。 他方、学術論文公表や学会報告も可能な限り行った。また、広報誌『Public Access』の第5号を発行し、研究機関・行政・地域などに配布し、読者からフィードバックを得た。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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