• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2019 年度 研究成果報告書

グローバル社会の多様な英語に対応する聴解力を養成するためのCALL教材の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16H03440
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 外国語教育
研究機関千葉大学

研究代表者

高橋 秀夫  千葉大学, 国際教養学部, 教授 (30226873)

研究分担者 土肥 充  國學院大學, 教育開発推進機構, 教授 (00323428)
竹蓋 順子  千葉大学, 国際教養学部, 教授 (00352740)
与那覇 信恵  千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (30522198)
ハリントン ルーク  千葉大学, 国際未来教育基幹, 特別語学講師 (70636274)
森川 セーラ  千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (80506882)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワードCALL / 英語教育 / 聴解力養成 / グローバル英語
研究成果の概要

本研究の目的は,グローバル化を迎えた我が国の大学英語教育の目的のひとつを「世界で使われる英語を理解する能力の育成」と捉え,英語国の人々とのコミュニケーションだけでなく,アジア,ヨーロッパ,中東,アフリカ等,世界中の人々と英語を使用してコミュニケーションを行う能力を養成するためのOnline グローバル英語CALL 教材を開発することである.研究の結果,米,英,豪の大学に留学する学生へのインタビューを中心に3つの教材が開発され,留学を目指す日本人大学生に使用される.

自由記述の分野

英語教育

研究成果の学術的意義や社会的意義

千葉大学では,音声コミュニケーションの基礎能力を聴解力と捉え,米,英,加,豪でビデオ収録を行い.数多くのCALL教材を開発してきた.しかグローバル化を迎えた我が国においては,英語を母国語としない人々の英語を理解する能力の養成も急務である.外国語として英語を話す場合は,当然母国語の母音体系,子音体系,超文節音素体系,音節体系などの影響が現れ,日本人英語大学生にとってそれらを理解することは必ずしも容易なことではない.そこで本研究では米,英,豪の大学で学ぶ各国からの留学生のインタビューをもとに3種のCALL教材の開発を行った.これらのCALL教材の開発は他に例を見ない,独自のものである.

URL: 

公開日: 2021-02-19  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi