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2018 年度 研究成果報告書

学術手話通訳養成システムの開発-認知・言語的アセスメントに基づいたアプローチ

研究課題

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研究課題/領域番号 16H03813
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関大阪大学

研究代表者

中野 聡子  大阪大学, キャンパスライフ健康支援センター, 講師 (20359665)

研究分担者 原 大介  豊田工業大学, 工学部, 教授 (00329822)
金澤 貴之  群馬大学, 教育学部, 教授 (50323324)
望月 直人  大阪大学, キャンパスライフ健康支援センター, 特任准教授(常勤) (20572283)
楠 敬太  大阪大学, キャンパスライフ健康支援センター, 特任研究員(常勤) (70770296)
研究協力者 白澤 麻弓  筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (00389719)
松﨑 丈  宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (50400479)
池谷 航介  岡山大学, 全学教育・学生支援機構, 講師 (60740321)
河野 純大  筑波技術大学, 産業科学技術学部, 准教授 (90352567)
三好 茂樹  筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (80310192)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワード聴覚障害 / 手話通訳 / ろう通訳 / 養成指導
研究成果の概要

高等教育のような学術性の高い内容の手話通訳(以下、学術手話通訳)では、日本手話の要素が内容の理解に貢献する。日本手話を母語とするろう通訳者と日本語を母語とする手話通訳者を対象とし、起点言語を日本語,目標言語を(日本)手話とする訳出表現について、言語学的特徴と、通訳作業過程における認知的観点から比較分析を行った。分析結果を活かし、ろう通訳者の訳出表現をモデルとした、webサイト「オンライン学術手話通訳教材集」を制作した。

自由記述の分野

聴覚障害学

研究成果の学術的意義や社会的意義

ろう通訳者と一般的な手話通訳者の訳出表現における言語的・認知的特徴を明らかにし,学術手話通訳養成において,研修指導のポイントを明らかにすることができた。また,これらの結果を反映した「オンライン学術手話通訳教材集」を制作し,学術手話通訳に関わる研修機会が少ない手話通訳者にとって,個人もしくはグループで学習・研修を行うことができるWebサイトを公開した。

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公開日: 2020-03-30  

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