研究課題
平成30年においては、レーザー増幅器(現有)により高エネルギーにまで増幅(10J級)し、高いダイナミックレンジで背景光を計測できるようにビームラインなどを整備した。様々な条件でコントラスト計測を行うと共に、最適化を行うことにより、上半期においてクリーンパルスの生成手法の確立を行った。次に、J-KARENレーザーを用いて、レーザーパルスの時間構造を計測、評価しする。また、超高強度を生成するに耐えうる大型回折格子の評価をも行い、大口径化へのスケーリングを得た。上記までの成果を受けて、今までに無いps領域までの背景光をも制御・抑制したスーパークリーンレーザーパルス生成を手法を確立・実証した。
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Optics Letters
巻: 43 ページ: 2595-2599
https://doi.org/10.1364/OL.43.002595